昨年9月から開始していた現場コンテストの最終審査を終えました。エントリーしていただいた企業の現場を専門審査員に審査していただいたものですが、一次審査では全く差がなく、二次審査でもほとんど差がなく、素晴らしすぎて担当する審査員を相当悩ませたものです。
今日、塾長の私と審査員と一緒に慎重に審査内容を確認しながらチェックをしました。現場も見てはいますが、本当に感心するくらいに素晴らしい内容でした。
現場きれいは当然こと、汚さない配慮、そして現場を商品・展示場にする演出、お施主様に対するもてなし・配慮と、現場から見込み客が発見できているか、またお施主様から紹介をいただけているかも評価ポイントにしました。
最後に残られた5社と、狭小敷地で見事に対応されている企業、安全では群を抜いて対応されている企業、本当に頭が下がります。社長・幹部・担当者・業者の方々の真剣な取組がなければできるのもではありません。ここまでやってくれたのかと感謝・感動です。
もともと住宅産業塾は日本で一番厳しい良品質実現と魅せる現場づくりに臨んできましたが、ここまできれいを実現してくれているのかと感動するばかりです。
この現場きれいがブランドになり、顧客創造につながり、特命率70%になると確信しています。
1月23日に新春セミナーの時に結果発表しますが、その内容をご覧になるとビックリされることだと思います。ド真剣に打ち込まれた現場きれいを見ていただきたいものです。
2015年1月7日
住宅産業塾塾長 長井克之
長井克之のひとこと
2015年1月8日木曜日
2015年1月7日水曜日
良い年になりますように!
明けましておめでとうございます。
今年は大激変な年になりそうです。世界も日本も大きく変わっていく環境の中にあります。
その中で、しっかりと腰を落ち着かせて重点思考・志向で臨まなければなりません。
今と未来へもつながる考えとして
「顧客の創造~新業態開発とらしさの再設計・再構築」に尽きると思います。
顧客づくりがすべてです。顧客の価値創造で顧客をつくり続けることです。
今までのやり方を冷静に分析し、顧客と商品を結びつける方法をとことん追求し実践することが必要です。
そして他社になく自社にしかないもの、もしくは他社にあっても自社の方がずば抜けてすぐれていることの「らしさ」を強化することです。
顧客が認め「らしさ」のある強い企業は良い時代を迎えたことになります。市場が厳しくなるということで小さくなることはありません。変身・強化できる企業はそう多くなく、「らしさ」のある企業にとってはチャンスの時が来ているといえます。
「顧客の創造~新業態開発とらしさの再設計・再構築」をして良い年にしてください。
2015年1月7日
住宅産業塾塾長 長井克之
今年は大激変な年になりそうです。世界も日本も大きく変わっていく環境の中にあります。
その中で、しっかりと腰を落ち着かせて重点思考・志向で臨まなければなりません。
今と未来へもつながる考えとして
「顧客の創造~新業態開発とらしさの再設計・再構築」に尽きると思います。
顧客づくりがすべてです。顧客の価値創造で顧客をつくり続けることです。
今までのやり方を冷静に分析し、顧客と商品を結びつける方法をとことん追求し実践することが必要です。
そして他社になく自社にしかないもの、もしくは他社にあっても自社の方がずば抜けてすぐれていることの「らしさ」を強化することです。
顧客が認め「らしさ」のある強い企業は良い時代を迎えたことになります。市場が厳しくなるということで小さくなることはありません。変身・強化できる企業はそう多くなく、「らしさ」のある企業にとってはチャンスの時が来ているといえます。
「顧客の創造~新業態開発とらしさの再設計・再構築」をして良い年にしてください。
2015年1月7日
住宅産業塾塾長 長井克之
2014年1月1日水曜日
謹賀新年、皆様にとって良い年でありますように
謹賀新年
2014年が明けました。激動を予感させる2013年からの新しい年です。いろいろなものが変化してきており、企業経営も変革が求められます。その中で変わらぬ原則の縦軸と、時代性を反映した横軸をきちんと理解し、「らしさ」の企業に成長させていくことが求められています。
今までの住宅と住宅ビジネスのあり方を再チェックしてください。進むべき道を確定できれば、あとは徹底実践です。チャンスは一杯です。
2013年10月27日日曜日
本当にどうなってしまったのだろうか?
一流の企業たる阪神阪急ホテルグループとリッツカールトンホテルと、ヤマト運輸の事件は本当にどうなっているのか?大衝撃です。
ホテルの料理というのは看板であり、経営者が言っているようなことは絶対にありえないことです。誤表示として済ませたい気持ちもわからないではないですが、現実にはありえないことです。わかってやっていることですから、本当にどうなってしまったのだろうかと悲しくなります。会社ぐるみか一部かはわかりませんが、明らかに虚偽表示としか言いようがありません。
ヤマト運輸も同じで看板に偽りありです。クール宅急便のものが放置されていたなんて、これも驚きを隠せません。本当に情けないことです。内部告発されないと何も改善されないのでは消費者を馬鹿にしています。
しかし建築現場でも同じことが起こっています。現場は汚いは、品質管理はしないはなど日常茶飯事の住宅会社があります。
人間の心が病んでいるのでしょうか?人間の本来の美しい心がなくなってきていることは大変悲しいことです。その中で現場をきれいに、品質管理を徹底し、CS(顧客満足)実現に邁進する工務店・ビルダーもあります。このような真面目な企業が増えていくことを願っています。
2013年10月10日木曜日
今年も合鴨農法でお米を作りました
今年も栃木県鹿沼市下沢で、レビューと合鴨農法で、完全無農薬のお米を作りました。収穫祭で稲刈りをし、その後新米を食べましたが本当においしいものでした。
新米におかかをかけ、味噌をつけて食べましたが、幸せを感じるくらいおいしくいただけました。
また、その時に炭火で松茸と鮎を焼き食べましたがこれも格別のものでした。
各地でこのような楽しみの機会ができればなと思いました。
2013年10月9日水曜日
大激変の時代④
戦略と商品とビジネスシステムが明確でも実行しなければ何も効果が出ません。
④決めたことは「徹底実践」せよ!
そして「徹底実践」です。これは何も言わずともおわかりと思いますが、
「戦略」×「商品」×「ビジネスシステム」と自社で素晴らしいものを構築
したとしても、最後に何も実行しなかったならば成果は一切出てこないのです。
決めたことは「徹底実践」する。そこに成功があるのです。工務店のなかには
よく勉強し、世の中の流れや新しい技術的なことなどを知っている人がいます。
でも知っていても実行しない人もまた多いのです。
"知る"ということ、"分かる"ということと、"実行"は全く異次元のこと。実
行してこそ意味があるのです。いや、「徹底実践」してこそ成功が見えてく
るのです。
そして「徹底実践」です。これは何も言わずともおわかりと思いますが、
「戦略」×「商品」×「ビジネスシステム」と自社で素晴らしいものを構築
したとしても、最後に何も実行しなかったならば成果は一切出てこないのです。
決めたことは「徹底実践」する。そこに成功があるのです。工務店のなかには
よく勉強し、世の中の流れや新しい技術的なことなどを知っている人がいます。
でも知っていても実行しない人もまた多いのです。
"知る"ということ、"分かる"ということと、"実行"は全く異次元のこと。実
行してこそ意味があるのです。いや、「徹底実践」してこそ成功が見えてく
るのです。
しつこく(躾濃く)やることです。成功している企業としない企業の違いは実行力の差が大きいことにあります。成功している企業は実に真剣に徹底して実践していることです。うまくいっていない企業は言い訳とマンネリに固まっています。
そのため会社ではきちんと実行できる社風を構築していくことが鍵となっています。
2013年10月6日日曜日
大激変の今③
ビジネスシステムを構築する!
ビジネスシステムというのは、戦略・商品に基づき自社の一番良いやり方を決めた事業遂行の仕組みのことで、業務フローとその業務実践内容が中心となっています。
で、どんな活動が必要なのか時系列的に分類・整理しておく手法のこと。
どんな問題点があるのかあげてみましょう。
戦略・商品に基づき、販売供給するには、明確な仕組みを組む必要があります。
個人技で行うのではなく、全部門・全社員のベクトルを合わせるための、最もうまいやり方の仕組みを構築することです。それにより若い社員もすぐ戦力化することができます。
個人技で行うのではなく、全部門・全社員のベクトルを合わせるための、最もうまいやり方の仕組みを構築することです。それにより若い社員もすぐ戦力化することができます。
・売る仕組み、売れる仕組みのビジネスシステムが構築されているかどうか。
・安心納得のビジネスシステムが構築できているかどうか。
・魅せる設計のビジネスシステムの構築がなされているかどうか。
・魅せる現場(感動を呼ぶ施工)で見込み客の発見できるビジネスシステムが構築されているかどうか。
・CS(顧客満足)→CD(顧客感動)→CT(顧客信頼)の実現で住まい手とのコミュニケーションを深化させるビジネスシステムが構築されているかどうか。
・安心納得のビジネスシステムが構築できているかどうか。
・魅せる設計のビジネスシステムの構築がなされているかどうか。
・魅せる現場(感動を呼ぶ施工)で見込み客の発見できるビジネスシステムが構築されているかどうか。
・CS(顧客満足)→CD(顧客感動)→CT(顧客信頼)の実現で住まい手とのコミュニケーションを深化させるビジネスシステムが構築されているかどうか。
この他にもいろいろあげることができますがこのぐらいにして、まずビジネスシステムで大事なことは、他社にはない研ぎ澄まされたビジネスシステムを構築することです。
そしてより一層、組織的にシステム的に取り組む体制を構築していくことです。
研鑽して研鑽して最もうまいやり方にバージョンをあげていくことです。
そしてより一層、組織的にシステム的に取り組む体制を構築していくことです。
研鑽して研鑽して最もうまいやり方にバージョンをあげていくことです。
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